ケアプランの自己作成率、要介護者の0.01%(医療介護CBニュース)

 全国マイケアプラン・ネットワークはこのほど、「全国保険者調査から見えてきたケアプラン自己作成の意義と課題」と題する報告書をまとめた。それによると、ケアプランを介護支援専門員(ケアマネジャー)に依頼せずに自己作成している人の割合は、要支援の認定者で0.04%、要介護で0.01%にとどまった。

 調査は昨年7月に実施。全国1629の市町村にアンケートし、896の市町村から回答を得た。それによると、ケアプランを自己作成していたのは、要支援で82万8017人中360人、要介護で234万8724人中312人だった。

 市町村の支援体制については、パンフレットに「自己作成ができる」との記載があるのは全体の22.1%。市町村の担当者で介護支援専門員実務研修修了者は57.3%だった。自己作成の普及に対する意識については、「積極的」が3.8%、「消極的」が58.9%、「分からない」が35.2%だった。


【関連記事】
参院選を控え提言書を作成−神奈川県介護支援専門員協会
要介護認定見直しや職員の待遇改善求める―高齢社会をよくする女性の会
6月に「介護保険ホットライン」
常勤従事者は年収450万円以上に―介護クラフトユニオンが提言書
労組3団体からヒアリング―民主・介護議連

首相辞任で農水省「口蹄疫、やるべきことをやるだけ」(産経新聞)
ベストバイの Twitter 活用術(前編)〜従業員2,100人が、たった1つのアカウントで生活者と対話する
いちよし証券元課長を追送検 顧客から詐取(産経新聞)
<民主代表選>「この国を立て直すことが第一の仕事」 菅新代表の当選あいさつ(毎日新聞)
生活困窮者を先手“囲い込み”大阪の4市「囲い屋」撃退へホテルと提携(産経新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。